京都・松本明慶・仏壇・仏具・光仙堂

土地には土地の形「地相」があり、家には家の形「家相」があるように
お墓にはお墓の形、すなわち「墓相」があります。

墓相という考え方は、中国で発達した風水の思想がその起源であるといわれます。
日本に墓相学が登場したのは明治・大正の頃。
お墓の石質や形・向き・建て方・お墓を取り巻く環境などによって
お墓を持つ家族の家運や人生の吉凶をよむというもので、この考え方を「墓相学」といいます。

戦後になると多くの出版物や雑誌などで紹介されたことから墓相は一般に知られるようになりました。
また、この墓相を研究され全国においてご講演・個人指導がなされているそうです。